monaのアイルランドワーホリ日記
アイルランドのカフェで働いていると、お客さんから様々なリクエストをもらいます。
一見シンプルに思える注文でも、聞き間違いや文化の違いで戸惑うこともあったり!私も最初は「Butter(バター)を持ってきて!」と言われて渡したら、「あ、Water(水)が欲しかったの」と言われて慌てて戻る、なんてこともよくありました。
でも、カフェ接客で使う英語はだいたいパターンが決まっているので、一度慣れてしまえば大丈夫!これからアイルランドでカフェで働いてみたい方の参考になればうれしいです!😊☕
よくある聞き間違い
アイリッシュのお客さんの「Butter(バター)」と「Water(水)」の発音は本当によく似ています。
日本では間違えることのないこの2語も、アイルランドのカフェ店員経験者の中では"聞き間違いあるある"の1つ🥲
他にもこんな聞き取りミスが起きがち。
- Cappuccino(カプチーノ)と Cup of tea(紅茶)
- Spoon(スプーン)と Scone(スコーン)
同僚に「ス???ン取って!」と言われて、
「え?スプーン?スコーン?どっち!?」と叫んだこともあったり😇。
よくある注文カスタマイズ
アイルランドの定番の食事の1つ、アイリッシュブレックファスト。
さまざまな具材が乗っているのが特徴で、好みに応じてアレンジする人が沢山います。
例えば、好き嫌いが分かれるのがブラックプディング(豚肉の血を腸詰めにしたソーセージ)
・「ブラックプディングなしで、ソーセージに変更して!」と言う人もいれば
・「ブラックプディング追加で入れて!」と言う方もいたり。
他にも、
- トマト抜きでキノコ多め
- 目玉焼きは両面焼き
- ベーコンはカリッカリに!
など、"固定されたメニューとして提供される"と思われがちですが、意外とカスタマイズ自由!みんな思い思いの朝食を楽しんでいます☕️😊
これらのフレーズを覚えておけば、そんな基本的なリクエストのやり取りには対応できます!!
カスタマイズに使える単語・フレーズ
- Sausage instead (ソーセージに変更)
- Without black pudding(ブラックプディングなし)
- Extra rasher(ベーコン追加)
- Well done (よく焼き<お肉、目玉焼きなど>)
- Sunny side up 片面焼き
- Over hard 両面しっかり焼き
- It comes with fries.(フライドポテト付きです)
- Dressing on the side(ドレッシング別添え)
- Toasted(トーストされた)
- Crispy(カリカリ)
- Soda bread (ソーダブレッド)
飲み物の注文でよくあるリクエスト
飲み物の注文でよく耳にするのがこのフレーズ。
"Skinny milk, please!"(無脂肪乳でお願いします)
カフェラテやカプチーノをオーダーするお客さんの中で、健康志向な人に人気のようです🍼
カフェイン量を気にする人も多く、エスプレッソを1ショットに減らして!という方もいます。
- One shot espresso(エスプレッソ1ショット)
- Double espresso(エスプレッソ2ショット)
覚えておくと便利!カフェ接客の単語/フレーズ
注文の取り方
- Are you ready to order?(ご注文はお決まりですか?)
- What can I get for you?(何にいたしましょう?)
お願いするとき
- Would you mind waiting a moment?(少々お待ちいただけますか?)
- Would you like still or sparkling water?(お水は炭酸なし・ありどちらにしますか?)
料理の提供
- I'll be back with your food.(すぐお料理をお持ちします)
- Here you go. Enjoy!(どうぞ!お食事楽しんでください)
お会計
- That would be €20, please.(20ユーロになります)
- Have a nice day! / Cheers!(良い一日を!/ありがとう!)
最後に
実際の現場でよく使われる英語を知っておくと、初めてのカフェ接客でも安心して働き始められます!!😊
少しでもこの情報が、みなさんのアイルランドでのワーホリ生活の助けになりますように!
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