メインコンテンツへスキップ

monaのアイルランドワーホリ日記

multilingualを目指す日本人のアイルランドでの生活日記。日本語、英語、中国語…etc勉強中。ワーホリ決意まで丸々2年かけた話やエージェントなしでの現地でのお仕事や家探しをシェアします。

【アイルランド・ワーホリ仕事】文化の違い/Can I?の使い方を改めた日。

towfiqu-barbhuiya-oZuBNC-6E2s-unsplas_20241215-222651_1

アイルランドで働き始めて、2か月がたった頃。多国籍な同僚と働くなかで、『Can I?』の使い方について改めて考える瞬間がありました🍀 個人的には『~してもいい?』という意味で、気軽に使っていたのですが 場合や受け取り手によっては違和感を感じる表現になってしまうこともあるようです。 同僚との会話の中で「なるほどな!」と文化の違いを感じた出来事を紹介します。 仕事中の出来事 私の仕事場では30分のお昼休憩があります。休憩に行く時間は特に決まってないので、仕事の頃合いを見て好きな時に行きます🍱 といっても、全員が同時に行くのはよくないので同僚とのコミュニケーションが必要です。 そろそろ休憩行こうかなと思った私は、同僚の子に『Can I go for a break?』と言いました。 する...

続きを読む
  357 ヒット

カフェ店員として気づいた、小さな文化の違い。【アイルランド】

Ireland-Cafe

私がアイルランドで初めて働いた場所は、アイリッシュ料理を提供するカフェでした☕ お客さんの合図の仕方、食べ物の呼び方など、 実際にカフェ店員として働くことでちょっとした事に気づけるのってとっても面白い! 今回は、その時に気づいた”働く前に知っておいたらもしかしたら役立つかも?”な小さな文化の違いをシェアします😊 「すみませーん!!」とは呼ばれない 日本のように、お客さんから「注文お願いします!」と大きな声で呼ばれることはありません。(失礼になるのでアイルランドではNG)基本的には店員さんと目が合うまで静かに待つ、もしくは軽く手を挙げて合図するだけ。 控えめな動作なので、忙しいときは気づくことができず待たせてしまうことも🥲周りをきょろきょろしていたり、メニューを何度も見ているお客さんに気づいた...

続きを読む
  132 ヒット

【アイルランド】「先輩・後輩」が存在しないフラットな職場で学んだこと

Ireland-2

同僚という言葉に違和感を感じてた時 今では当たり前のように「同僚(coworker)」という言葉を使っている私ですが、 実は最初、この言葉に少し違和感を覚えていました🤔 というのも、私には日本語をとても流暢に話すアイルランド人の友人がいます。その子が「明日は同僚とご飯行くんだ」「今日同僚に言われたんだけどね!」と「同僚」という単語をよく使っていたのです。 ある時ふと思いました。 「そういえば、”同僚”って言葉、日本でめったに使わないな🤨」 それもそのはず、日本では「先輩」「同期」「後輩」といった、より関係性を明確にした言い方が使われるからです! 仲間であり、同じ立場 考えてみると日本では、「同僚」という言葉よりも関係性をはっきりした言い方が使われています。 同じ年に入社したら「同期」 自分よ...

続きを読む
  112 ヒット

【アイルランド・接客】働いて気づいた、日本との意外なカルチャーギャップ

Copy-of-Copy-of-hai-waide-dongitebutsukatta-bi-_20250516-042730_1

アイルランドでの生活の中で、 「あ、日本と違うな」と感じることがたくさんあります。その中で特に衝撃を受けたのが"接客スタイル"の違いでした。 今回は、実際に私が『え??』と驚いたエピソードを交えながら、日本とアイルランドの接客文化の違いについて紹介します😊 テーブルの上にトレー!?自由すぎる接客スタイル ある日、人気のコーヒーチェーン店に行ったときのこと☕️店内は賑わっていて、空いているテーブルにも前のお客さんの食器がそのまま残っていました。 しばらくして店員さんが片付けにやってきたのですが、なんと私たちが座っているテーブルの上に堂々と回収用のトレーを置き始めたのです!そのトレーを使って周りのテーブルから食器を次々と回収。作業が終わるとそのまま去っていきました。 確かに私たちのテーブルが一番...

続きを読む
  372 ヒット

【アイルランド】海外の職場が不安だった私が感じた“壁のないフレンドリーさ”

hai-waide-dongitebutsukatta-bi-1

アイルランドで仕事を始める時に不安だったことは、ずばり「一緒に働く仲間たちとどう仲良くなるか」 初対面の人たちと働くのは当たり前に緊張しますし、ましてや日本人が自分だけの環境で働くのは人生初めてです🤨 そんな風に最初は不安に思っていましたが、 実際は食堂でいきなり声をかけられて友達になったり、通路ですれ違った人と会話が始まったり。 自然と仲良くなれる雰囲気がアイルランドの職場にはありました。 そんな、壁を感じないフレンドリーさのあるアイルランドの職場でのエピソードを紹介します。 "How was your day off?" たとえば、休み明けの出勤は"How was your day off?" から始まるのが定番。 毎回、「休みは何したの?」とお互いに聞くのが日常の一部です。そうすると、...

続きを読む
  296 ヒット

アイルランドで働く前に知っておいてほしい『Sorry』を多用しなくなった理由。

steve-dimatteo-KkEj7OysI8o-unsplas_20250117-221349_1

アイルランドで働きはじめてから、ふと気づいたことがあります。 「私、人より "Sorry" をよく使ってるかも?🙄」 日本語の「すみません」はとても便利な表現で、 感謝、謝罪、ちょっとした呼びかけにも使える、魔法のような言葉です。 だからこそ、英語を話すときも「Sorry」を無意識に多用してしまっていました。 しかし、実際は海外の職場ではSorryってそんなに沢山言うべきではないのです。 これからアイルランドで働く予定の方、 ぜひ私の体験談を読んで、海外でのSorryの使い方について知ってもらえたら嬉しいです😊 「Sorry」の重みが違う アイルランドで働き、現地の文化や価値観に触れたり 多国籍のチームメンバーと会話をしていく中で、 「Sorry」は軽く使う言葉ではないことに気づきました。 ...

続きを読む
  493 ヒット

【アイルランド・仕事】海外で働いてぶつかった壁。

Copy-of-hai-waide-dongitebutsukatta-bi-_20250527-110515_1

はじめての"壁" 「職場に日本人が1人でもいたらいいのになぁ」 異なる価値観の中でのコミュニケーションに慣れず、そんなことを思う時期がありました🙁 学生の頃から憧れていた「海外で働く」という夢が叶い大抵のことは乗り越えられると思っていたのですが、言葉や文化の違いによる"見えない壁"は思った以上にたくさんあったのです。  ストレートに伝える文化に慣れなかった話。 私が感じた1番の違いは、「意見をストレートに伝える」文化がしっかりと根づいていること。 例えば提案された事が自分の考えと合わなかった場合、 日本人は、「そういう考え方もあるね、でも、、」と相手の考え方を否定せずに婉曲的に伝えることが多いように感じます。 反対にこちらでは「それは違う」とはっきり伝えられることが多い😮ストレート...

続きを読む
  171 ヒット