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monaのアイルランドワーホリ日記

multilingualを目指す日本人のアイルランドでの生活日記。日本語、英語、中国語…etc勉強中。ワーホリ決意まで丸々2年かけた話やエージェントなしでの現地でのお仕事や家探しをシェアします。

【アイルランド・ワーホリ暮らし】気まぐれなダブリンバスに乗って通勤。

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アイルランド生活で欠かせないものの1つ『ダブリンバス🚌』


黄色と緑という奇抜な組み合わせが特徴の、2階建てで可愛いバスです。


アイルランドの主要な交通機関は、

ダブリンバス、DART(電車)、LUAS(路面電車)の3種類がありますが

大半の人がバスを使うのでダブリンの街は毎日バスで大賑わい。

見渡す限りバスが走っている光景は、日本の京都にちょっと似てます。


ダブリンバスの素敵な所


2階建てで可愛い

日本では見慣れない2階建てのバス、初めて見た時は心が躍りました。

2階の一番前の席は特等席。座れた時はちょっと嬉しくなります。


充電ができる

結構嬉しいポイント!

海外生活で携帯の充電がなくなりそうになると、ちょっと焦ります。

なのでバスに乗っている間に充電できるのはとってもありがたいです。

もちろん無料で、各座席の前にケーブルをさせる場所がついてます(ごく稀についてないバスもあり)


ほぼ確実に座れる

2階まであるので普通のバスより席が多いです。

もちろん時と場合によりますが、私は90パーセントの確率で座れてます。


ダブリンバスの微妙な所


・かなり気まぐれ

海外あるあるですが、バスは時間通りには来ません。

それどころか、バスが突然キャンセルされることもあります。


アイルランド生活を始めて間もない時に、友人とご飯に行った帰りのこと。

終バスに乗ろうとバス停で待っていました。

が、20分待っても一向にやって来ない。


Google mapで確認すると『既に出発済み』と表示されるのですが、

ずっとその場で待っていたのでそんなはずもなく。

結局、その後も待っても来る気配なし。

来るかもわからないバスを待ち続けるのはしんどいので最終的にはタクシーで帰ることにしました🥹


ダブリンバスは青色、黄色ナンバーで分かれているのですが

友達曰く、青色ナンバーのバスはゴーストしやすい(いきなりキャンセルされるという意味)らしいです。


つい最近も、「このバスはこれ以上進まないのでみなさん降りてください!」言われたことがあったり。

みんなバスの気まぐれに慣れてるのか、

驚きも怒りもせず素直に降りていくのでこれがきっと日常茶飯事なんだろうなと思います🫠


横に向かう便がない

ダブリンは縦線のバス(北から南・南から北)は充実しているのですが、

横線のバスが圧倒的に少ないです。


なので、ダブリンの海側(東)から内陸側(西)に移動したい場合は

一度シティセンターまで行って乗り換えないといけないので面倒です。


車で10分で着く場所を、かなり遠回りすることになるので倍以上の時間がかかります。


バスに乗るには必ずサインを出す!


バスに乗るには『停まって!』とサインを出す必要があります。


日本だと、ベンチに座って携帯をいじっていたとしても必ず停まってくれますが

アイルランドではーっとしていたら通り過ぎられます。


バス内が混雑しているときはサインを出しても止まってくれないこともあります。

(フェスティバル後によくある)

バス停で待っている人たちが必死にアピールしても頑なにドアを開けてくれません笑。


ダブリンバスに乗るには?支払い方


基本的にはLeapカード (日本のSuicaのようなもの)、もしくは現金で払います。


現金で払う場合、おつりはその場で返ってきません。

レシートをもらって別の場所で返金してもらう必要があります。


Leapカードの場合は、乗車の際にカードを読み取り機にタッチします。

ピー!っと音が鳴ると精算がおわったという意味です。


ダブリンバスで気を付けるべきこと


比較的安全であるとはいえ、スリがあることも事実です。

バスや電車に乗る時は、

・リュックは自分の前にかかえる、

・入口出口付近に立たない (そのまま逃走されやすい)


この2つは、ダブリン生活に慣れてきた今でも常に気をつけています。


一応2階には防犯カメラがついていますが、酔っ払いやティーンに絡まれるのも困るので

夜遅くにバスに乗るときや数人しか乗客がいない時は1階に座るようにしています。



❀✿❀



以上、アイルランドのダブリン生活では欠かせない

ダブリンバスについての紹介でした。


こうやって気まぐれな海外のバスを経験すると

日本の交通機関の正確さってすごいんだなと改めて感じます。


ダブリンの生活を身近に感じてもらえれば幸いです。


Mona🐶


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2025年10月21日(火)