monaのアイルランドワーホリ日記
アイルランドで仕事を始める時に不安だったことは、ずばり「一緒に働く仲間たちとどう仲良くなるか」
初対面の人たちと働くのは当たり前に緊張しますし、ましてや日本人が自分だけの環境で働くのは人生初めてです🤨
そんな風に最初は不安に思っていましたが、
実際は食堂でいきなり声をかけられて友達になったり、通路ですれ違った人と会話が始まったり。
自然と仲良くなれる雰囲気がアイルランドの職場にはありました。
そんな、壁を感じないフレンドリーさのあるアイルランドの職場でのエピソードを紹介します。
"How was your day off?"
たとえば、休み明けの出勤は
"How was your day off?" から始まるのが定番。
毎回、「休みは何したの?」とお互いに聞くのが日常の一部です。そうすると、子供と遊園地に行ってきたとかパーティーに行ったとか、隅々まで教えてくれるのです。
オープンマインドな人が多いので、時には「そんなことも教えてくれるの?」ということまで話してくれたり。どこまで深堀りしていいのか分からなくもなります😇
以前の私は、上司や同僚のプライベートを深く聞くのって失礼かなと遠慮していたけれど、
アイルランドではそれが自然なコミュニケーション。相手の人柄や背景を知ることで信頼も生まれやすくなります🤝
私は聞き役になるほうが得意なのですが、そんな何でもオープンに話してくれる同僚たちと一緒にいると、自分のことを話さない=壁をつくっているように見えるなと気づきました。
仲間に感化されて、意識してちょっとした近況を話すうちに、自分も"話しても平気なライン"が少しずつ広がっていくのを感じています。
「雑談」が隣り合わせな毎日
アイルランドの職場では、仕事と雑談が完全に共存しています。
私が黙々と画面と戦っているときにも、彼らは楽しくおしゃべりしながら着々と仕事をこなしていくのです。
そんなことしてたら仕事が遅くなる、と思いきやスピードも正確さもあるのでその器用さには、毎回驚かされます🤔
日本で働いていたときは、「勤務中の雑談=NG」が基本だったので、この文化の違いには正直驚きました。私は話しながら作業するのが下手なので(雑談に入ると手が止まる😇)雑談に入ったり抜けたりを繰り返す日々です。
でも、不思議と周りが話していても気になることもなくて、逆に自分もリラックスしながら働けるのでこの環境は合っているなと思います☘️
驚いた!海外ならではのフレンドリーさ
日本で生まれ育った私には、ちょっと照れくさかったことの1つ。
会社の通路で、(知らない人に)道を譲ったら
"Thank you, my love!"
会社ですれ違った同僚から
"Hi, darling!"
全部、女性から女性への声かけです👩🦰
日本でなら敬語で一線を引く関係(違う部署の人や年上の人)でも、こちらでは親しみを込めてmy loveやdarlingと呼ぶ文化が当たり前。距離感の近さを日々実感します。
自分から壁をつくらないことがカギ
アイルランドで出会った同僚はフレンドリーでオープンマインドな人が多いです🤩
なので、自分も同じように自己開示できれば一気に距離が縮まり仲良くなれます✨
正直、日本で上司や先輩との距離感を慎重にしていた私からすると壁のないコミュニケーションに戸惑うことは多いですが😂
どこで働いていても、「自分からオープンになること」「相手に興味を持つこと」はきっと共通して大切なことだなと学びました☘️
Mona🐶
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