monaのアイルランドワーホリ日記
私の職場のチームメンバーは、
アイルランド、イタリア、スペイン、ブラジル、アルゼンチン出身… と約6割が非ネイティブです。
さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まっていて、みんな当たり前のように英語で業務をこなしています。
そんな環境で働くことで、自分の英語に対する考え方が少しずつ変わっていきました☘️
アクセントを気にしすぎていた時のこと
ネイティブのようなきれいな発音で話すことって、憧れがあります😃
そのこともあって、初対面の人との会話で「日本語アクセント」と言われると静かにグサッ💔ときていました。
知らず知らずの間に、日本語アクセントにコンプレックスを持っていたのです。でも、ある同僚の話をきっかけに考えが変わりました。
彼はブラジル出身でアイルランド歴10年以上。
完璧な発音と表現力なので、出身地を聞くまで英語が第二言語だとは全く思いませんでした。でもネイティブの人や、ブラジル人の英語をよく聞く人からするとすぐ分かるようで「ブラジル出身だよね」と言われると言います😯
この話を聞いて、どんなに英語が上手でも、アクセントは消えないし消す必要もない。「通じていれば、それで十分なんだ」と心がすこし軽くなりました。
"知らない単語=劣っている" じゃないと気付いた日
仕事を始めたばかりのころは特に、同僚が自分の知らない単語を次々と使っているのを聞くと「自分だけが分かっていないんだろうな🙁」と焦りを感じていました。
ある時、そんな自分の思い込みが間違いだったと気づきました。
ある日、同僚に「Resignってどういう意味?」「Amendって何?」と聞かれました。その単語は私にとっては馴染みのある言葉だったので、驚きました。というのも、その同僚は私よりもずっと流ちょうな英語を話す人で、自分の語彙が役立つ場面があるとは思っていなかったからです。
その時気づいたのは、人それぞれ学んできた環境が違えば、知っている単語・知らない単語も違うのが当たり前ということ。誰かと比べて落ち込む必要はなくて、学び合えばいいのです☘️
聞くのを避けてた時のこと
最初の頃は、英語ができないと思われたくなくて「この単語ってどういう意味?」と聞けずに、会話が終わってからひっそりと調べるようにしていた私。
でも今では、その場で聞く勇気を持つ方が、記憶にも残るし学びが深いと考えるようになりました。英語が完璧じゃないことを恐れるより、分からないままにする方がもったいない🤨
今でもトラブルがあってマネージャーに報告しなければいけない時など、新しい場面、予想外のことが起こると緊張してうまく伝えられません。
そんなときは、無理して急いで話すのではなく、わざとゆっくり話すように心がけています。
大体、焦って言葉を探すと上手くいかなくて後からズーンと落ち込むので🥲落ち着いて伝えたほうが結果的にスムーズにいくと学びました。
正しさよりも伝え方
アイルランドで働いたことで、「英語って完璧じゃなくていいんだな」と気づきを得ました😃
海外で働く上で、自分の英語力にはまだまだもどかしさを感じますが
"完璧な英語"にこだわりすぎずに、"相手に伝わりやすい英語"で表現することを心がけていこうと思います。
Mona🐶
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