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monaのアイルランドワーホリ日記

multilingualを目指す日本人のアイルランドでの生活日記。日本語、英語、中国語…etc勉強中。ワーホリ決意まで丸々2年かけた話やエージェントなしでの現地でのお仕事や家探しをシェアします。

【デポジット制リサイクル】アイルランド生活

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アイルランドでよくみる光景


スーパーに行くと、大きな袋にペットボトルや缶を入れた人たちが

リサイクルの機械に並んでいる光景をよく目にします。


これは、アイルランドで2024年の2月1日から導入されたリサイクルの新制度(Deposit Return Scheme)で、

アイルランドのスーパーやレストランでペットボトルや缶の飲み物を買う時は、

毎回デポジット(容器代)が含まれています


例えば、

コーラ1缶 120円。

この中には20円のデポジットが含まれています。


飲み終わった容器をお店の機械に返却すると、

デポジット(20円)が返ってくるという仕組みです。(実際はユーロ)


『リサイクルしないとデポジットが返ってこない=必然的にリサイクルする』

面白い考えだなと思います。



Re-turn機械の使い方

アイルランドのスーパーには下の写真のような

ペットボトルや缶の返却のための機械『Re-turn』が設置されています。



⭐使い方


機械にペットボトルや缶を入れます。

(中がベルトコンベアになっていて、ペットボトル達が機械に吸い込まれていきます。)


全て入れ終わったら、右の画面で合計を確認!

終了ボタンを押すと、バウチャー(金券)が出てきます。

レシートみたいな見た目です。



こんな感じで、€1.45分のバウチャーになって返ってきました😌


小さいペットボトルや缶は1本/缶につき€0.15

大きいペットボトルは€0.25のようです。


バウチャーはどこで使える?


出てきたバウチャーは返却したお店でのみ使えます店舗はどこでもOK)


TESCOで返却したら、TESCOで使えるバウチャーが返ってくる。(TESCOであればどこの店舗でもOK)

Lidlで返却したら、Lidlで使えるバウチャーが返ってくる。(Lidlであればどこの店舗でもOK)


ちなみに、

TESCOで買った飲み物の容器を、違うお店(Lidl、Aldiなど)に返しても問題ないです。



以上、アイルランドで2024年2月1日から導入された、

リサイクルのためのデポジット制度を紹介しました!


わざわざ返却しにいくのは面倒なこともありますが、

これがきっかけでリサイクルがもっと身近になっているのかもしれません。


日本にはまだ導入されていない面白い制度だなと思います。


Mona🐶 

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2025年10月21日(火)